”DXの3フェーズ”に基づくアドバイザリー業務 DX推進をサポートします
DXは身近なところから小さく始めましょう。
一足飛びにアナログ状態からDX実現に至ることは現実的ではありません。
段階を踏んで、成功事例を一つ一つ重ねて、少しずつステップアップしていきましょう。
■フェーズ1 デジタイゼーション:Digitization
→ 紙媒体,アナログ情報の”デジタル化”
※紙に印刷された書類を回覧したり、社内・社外の連絡を電話やFAXでするような行動,活動を、Eメールに変更したりするなどの”アナログデータ”をデジタルデータ化して、利用しやすい活動に変えて行きましょう。
この段階ではいわゆる”ペーパーレス化”を、変更可能な業務,仕組みから少しずつ変えていきましょう。
■フェーズ2 デジタライゼーション:Digitalization
→ 既存業務プロセスの再構築、新商品・サービスの開発
※フェーズ1で得られた”デジタルデータ”を利用して、利便性を高めたり『業務プロセスのデジタル化』に取り組みましょう。
Eメール利用からクラウドでのデータ共有に変更したり、チャットに変えて伝達速度を向上したり、意思疎通のスピードを上げたり、情報共有管理をスムースに効率良くできるようにしましょう。
この段階ではデジタイゼーションで獲得できたデジタルデータをうまく利用して、業務プロセスの効率化や新しいサービスを作ることが考えられるようになっていきます。
■フェーズ3 デジタルトランスフォーメーション:DX
→ ビジネスモデルの変革、持続可能性のある仕組みの構築
※フェーズ2で得られたデジタルデータとデジタル技術(AI,IoT,クラウド等)を利用して効率化を進め、売上や利益を伸ばしていく仕組みづくりを構築しましょう。
また、そのデータや技術を利用して、新たな、或いは全く新しいサービスやビジネスモデルを創造しましょう。
自社で開発した仕組みを外部企業に販売したりするようなことが、
「ビジネスモデルの変革」をもたらします。